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瑞泉寺 錦屏晩鐘(鐘楼)
瑞泉寺 偏界一覧亭
偏界一覧亭は、嘉暦3年(1328)に夢想国師(むそうこくし)が建てた建物で、
鎌倉五山(建長寺・円覚寺・寿福寺・浄智寺・浄妙寺)の僧侶たちが、よく詩会をされた場所だといわれています。
時がたち荒廃しているのを水戸光圀(みとみつくに)が堂を建て、その近くに東屋(あずまや)を作り、
一覧亭集詩板を掲げたと言い伝えられていますが、堂も荘も現在では無く、
基礎となっている石が残されているだけとなっています。
一般には公開されていない偏界一覧亭だが、天国ハイキングコースから見ることができるそうです。
瑞泉寺 山崎方代歌碑
歌碑には
「手の平に豆腐をのせていそいそといつもの角を曲がりて帰る」と記されています。
瑞泉寺 吉田松陰留跡碑
瑞泉寺の山門近くに立つ吉田松陰留跡碑。
寛永6年(1853)、江戸に向かう途中で吉田松陰は
伯父の竹院和尚が住職を務めていた瑞泉寺を訪れた。
瑞泉寺 手水とお地蔵様
吉野秀雄歌碑
歌碑には
「死をいとひ生をもおそれぬ人間のゆれ定まらぬこころ知るのみ」と記されています。
大宅壮一評論碑
「男の顔は履歴書である」
ジャーナリストとして活躍した大宅壮一氏の名言が記されています。
天国ハイキングコース入口
瑞泉寺の門前から建長寺方面へとのびる天国ハイキングコース入口があります。