教恩寺へ鎌倉三十三観音御朱印巡りの旅

札所第12番、中座山 教恩寺(きょうおんじ)

延命寺から4分ほど歩いたところ、狭い路地の突き当たりに教恩寺はあります。

1184年に一の谷の合戦で敗れ囚われの身となった、平清盛の五男重衡の立派な態度に感心した源頼朝は、一族の冥福を祈るために阿弥陀像を与え籠堂を建立しました。

重衡はこの阿弥陀如来を深く信仰したと言われていて、往生できるように祈願していたところ阿弥陀様がうなずいたという伝説も残されています。

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教恩寺 山門

教恩寺 十六羅漢

山門の欄間には見事な十六羅漢が刻まれていて、拝観される方達を出迎えてくれます。

教恩寺 十六羅漢

教恩寺は時宗で、鎌倉七時宗の一つです。開山は一遍上人と共に念仏を説いた知阿上人、開基は後北条氏の全盛時代を築いた北条早雲の孫で北条氏三代目となる氏康です。

もともと材木座の光明寺境内にあった教恩寺ですが、光明寺末寺の善昌寺が廃寺となったため、1678年(延宝6年)に貴誉上人がその跡地となる現在の地へ移しました。

教恩寺 本堂

教恩寺 本尊

本尊は鎌倉で最も古い仏像の一つと言われる鎌倉時代初期の阿弥陀三尊で、札所本尊は聖観世音菩薩です。

阿弥陀如来像は運慶作とされ,玉眼入りで寄木造りとなっています。両脇には観音菩薩、勢至菩薩が安置されています。

Waterlogue

教恩寺のある材木座という地名は、鎌倉時代にあった鎌倉七座(米座・相物座・博労座・炭座・絹座・千朶積座・材木座)という商工組合の名前に由来しています。

また平重衡は美男子としても知られていて、歴女と呼ばれる若い女性達も多く訪れる、特に桜の時期には人気のお寺です。

教恩寺 境内2

教恩寺 境内4

教恩寺 御朱印

御朱印をいただくときは、御堂の脇にある納経所のインターホンを押します。

教恩寺 御朱印受付

教恩寺 御朱印

ご詠歌 うえもなき ほとけののりに あう身こそ 世々にたうとき めぐみなりけり

教恩寺 時間

開門 10:30 閉門 15:00
拝観料 無料

教恩寺の動画、「アッ!」と驚く美しい映像を見る。

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